Ⅱ．詩歌
□雨粒
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雨が落ちるように
あなたもわたしも
同じ距離で
同じ速さで
交わることが出来たなら
其以上幸せなことはないのに
けれど所詮わたしは
あなたのように活きていけいないし
あなたのように輝くことも出来ない
あなたは太陽
わたしはあなたに照らされて
空気になるくらいしか出来ないから
あなたはどうか
そんなわたしを見付けてくれませんか
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