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□確信犯
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「はあっ…はあっ…」


死にそう。むしろ死ぬ。


「お姉さん、楽しい?」
「危なくないあそび、楽しい?」


キラキラとした可愛い瞳で聞かれる。


「たっ…はっ…たのしくっ…」


この状態を見て、どこがどう楽しいと感じている様に見えるのだろうか。
酸素が足らない。全然足らない。
私と違って、息を全く乱していない二人。体の中一体何で構成されているのか見てみたいものだわ。


「お姉さん、どうしたの?」
「苦しいの?」


心配そうに聞かれる。大きな瞳が4つ、こちらに向いている。


「はっ…さん、そ…っ」

「さんそ!?」
「お姉さん、さんそがいるんだねっ!」

「「僕らいっぱいもってるよ!!」」











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