薔薇乙女小説
□真紅の薔薇
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ねぇ真紅…?
明日が何の日か…
知ってる?
知ってるわよねぇ…
そう、明日はクリスマス。
貴方はいつもお馬鹿な人形たちと馬鹿みたいに騒いでるけど…
私はねぇ…
とても寒いの…
凍えそうに寒いのよ…
真紅…
別に、緑やピンクの馬鹿どもと騒ぎたい訳じゃないのよ…
ただ、私は貴方が欲しいだけ。
真紅ただ一人がそばにいてくれればいいのよぉ…
真紅、私の大好きな可愛い真紅ぅ…
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