ミニブシ屋敷

□ミニブシ劇場〜白雪姫?
1ページ/3ページ


兼続「甲斐と言う国に住む武田信玄は何でも答えてくれる不思議な鏡を手に入れた」
信玄「鏡よ〜♪か〜が〜み〜♪甲斐の国一のぷりちー武士は誰じゃ?」
鏡「一五六七年以降ハ真田幸村殿ガ甲斐ノ国一ノプリチー武士デゴザイマス」
信玄「何じゃと〜!?」
兼続「信玄は驚いた。どこからその自信が来るのか判らないが、自分が甲斐の国一のぷりちー武士だと思っていたのだった。しかし、武田家家臣である真田幸隆殿の三男・昌幸殿に二人目の子・幸村が生まれると、甲斐の国一のぷりちー武士は幸村になってしまった!」


兼続「そして、信玄は己を甲斐の国一のぷりちー武士にするため、幸村を越後の上杉家に人質に出すことにした」
謙信「我が家は週九で酒盛りだ……」
幸村「私は上田の焼酎が大好物です。お酒には強いので問題ないのですよ」
謙信「そうか…ならば毎回付き合え…(わくわく)///」


兼続「幸村は不慣れな土地ながらも越後で楽しく暮らしていた。そんなある日、上杉領で自称七人の傾奇者と友になった」
幸村「自称…?七人…???」
慶次「俺一人で七人分な、よろしくっ☆」
幸村「なぜ七人である必要があるのですか?」
慶次「細かい事は気にするなっ!ぐっ(親指立て)!」
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ