ツバサのセカイ語り物3

□『━ 紅桜の舞 ━』
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・このお話は


超有名な童謡
「さくら、さくら」
を使います♪
 


秋谷は日本舞踊が大好きなんです♪
で、前から書きたかった黒ファイ日舞小説を♪
ちなみに、超抽象的なSSとなっております(汗)
ま、舞台のお仕事があった…って事で(笑)
 



 
曲は「さくら さくら」
一番の歌詞を使用。
楽器は三味線…みたいなイメージ。
 
広い舞台上、上手に立ち姿の黒鋼、下手には床に膝を付けて正座の一歩手前なファイ。
影歌(舞台上には居らず、客席に歌声を響かす者)がサクラと小狼。
 
 
 
舞台のセットは一本の桜。桜色の紙吹雪は、桜吹雪を表して、舞台上に散り続ける。
照明は緩く儚く。
着物の色も切なく淡く。
 
黒鋼は扇を帯に挿して、刀を構えるかの如く。
 
ファイは扇で顔を隠して、首を傾け、しとやかに。
 
 
 
 
堂々と振る男舞い
 
しなやかに魅せる女舞い
 
黒鋼とファイの桜舞い。
 
 
 
 
 
 
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