ツバサのセカイ語り物3

□コミックス18巻座談会
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小狼「発売しました18巻。で、今回の座談会は一ヶ月遅れての実施になったんですが…」


モコナ「どうして一ヶ月も遅くなったの?」


サクラ「なんかね、起きるの遅かったんですって」


ファイ「起きるの遅かった?どういう意味?」


小狼「あ、その意味は最後に分かるらしいです」


ファイ「ふーん。…別にいいけど」


サクラ「良くないです!」


ファイ「なんでー?」


サクラ「ファイさんが悪いんですよ?」


ファイ「…何が?」


サクラ「もう、ファイさんったら…」


ファイ「へ?」


サクラ「ファイさん、最近ちょっと調子乗ってません?」


ファイ「えっ?」


サクラ「『えんっ♪』じゃないですよ。エロティック追求ですか?」


ファイ「はー?」


小狼「ファイさん、きっとサクラは、自分よりファイさんの方が色気があるって事で焦ってるんだと思いますよ」



   パシッ!!!!



モコナ「あーあ、サクラ怒っちゃった」


黒鋼「ったく、尻に敷かれやがって情けねぇ」


サクラ「で?ファイさん?」


ファイ「な、なぁに?サクラちゃん?」


モコナ(う-ふ-ふ-。ファイびびってる)


サクラ「今日もおヘソ出して男の挑発ですか?」


黒鋼「なっ!?」


ファイ「まさかー、今日の服は偶々だよぅ」


黒鋼「………」


ファイ「なぁに?黒様?…そんなにじろじろ見ないでー」


サクラ「きっとお腹出してるからいけないんですよ?…そうだ、そのお腹。チョットつねって良いですか?」


  キュイッ!!



ファイ「ヤッ!!ちょっと!痛いよぅサクラちゃん!!」


黒鋼「姫もっとやれ」


サクラ「了解です!」


ファイ「!!」


小狼「はいはいストップ!ストップ!」


黒鋼「ああ?」


サクラ「もう!せっかく今からイイところだったのに」


モコナ「あーあ、つまんないのー」


ファイ(ふぅ…助かった…)



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