あそこへ行こうとしたのだけれど
辿り着く前に目を瞑っていたら
何処か遠いところへ来ていたようだ
宇宙(そら)みたいに終わりがなくて
始まりもない
全部の記憶が見せてくれた
ぼくだけの
一度だけの
とっても儚い
物語




田島
音痴なピアニカ(長編/連載中)*零れた。


榛名
最後の最後のどんでん返し


涼と葵
シンメトリー


 

[TOPへ]