雲は流れて

□Bouna notte
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サラサラと

流れて消えた浮世物

君に逢えぬと知りながら

僕は未だに夢を見て

空を仰いで啼くばかり


君の頬に触れた午後

月が君をお出迎え

また会えるよね。って言った僕に

君は さよなら。と微笑んだ



抱きしめても抱きしめても

上がることのない体温(ネツ)

冷たい唇に僕のそれを重ねて






「   .」







せめて,せめて夢の中で












'09/09/22 izayo


気分で日にちが着きますw



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