時が経てば

□存在価値
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晴れの日に
心に広がるのは

虚無感

僕には太陽みたいなモノ
何一つ無いから

僕の暗い闇を照らさないで

僕のモノクロの世界に
色を付けないで

僕が壊れてしまうから
僕が死んでしまうから

今までの存在価値なんて

深く沈んでしまうから



(C)十六夜


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