mini小説
◆6
部室から出、ドアを閉めてから少し財前は立っていた。
「はぁ〜…」
ため息を深くついてから、コートに向かあ歩き始めた。
いつもこうだ…
憎まれ口しか叩けない。
そして夜になると後悔して、そのことばかり考えて眠れなくなるを繰り返す。
でも…この頃は
立ち止まって空を見上げた。
眩しい陽射しを左手を顔の前に持ってきながら空をしばらく見上げ続けた。
「今日も暑いな…」
2013/02/18(Mon) 23:15
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