か行
□銀盤カレイドスコープ
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珍しいフィギュアスケートの小説
現実に無理なことを入れないで書き切っていることに好感がもてます
1、2巻では幽霊のピートとの恋愛を絡めつつの成長譚ですが、それ以降はスポ根の要素が強く入ってきます。それをどう評価するかは人それぞれですが…
また、メインのタズサだけでなく、他のキャラクターにスポットを当てた回が多いのも特徴でしょう
総合評価…8
好きな巻とそうでない巻との差が大きかったです。先にも書きましたが、4回転アクセルや5回転等の無茶がないのは、素晴らしいの一言です