L×月(短編集1)


□ひとりH
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竜崎って、爪をかじるのクセなんだよなぁ。



なんか、イジけてる見たいで可愛いな。。



爪はかじれないけど、竜崎を真似て、僕も指をくわえてみた。


指を、チュッチュッと吸ってみる。



『・・・』



なんか、とても変な気分になってしまった。



『月くん?どうかしました?お腹空きましたか?』


僕が、指をくわえたもんだから、竜崎が勘違いしてしまった。



慌てて口唇から指を離す。


『なんでもないよっ。なんとなく、してみただけ。』


『そうですか。』



竜崎は、特に不思議がらずに、再度パソコンに目線を戻した。



『・・・』



さっきは、何だったんだろぅ。


再度、指を口にくわえてみた。


自分の舌と指が、触れて合って、指を湿らせる。


舌を指に絡ませると、生暖かい感触に身震いした。



ヤバいっ。おちんちん立っちゃった。



竜崎をチラリと見ると、こっちの異変には気づいてないみたいだ。


ズボンは少し盛り上がってしまったが、小さなおちんちんのおかげで、目立ちはしなかった。



『竜崎、僕トイレ行ってくる。』



『一緒に行きましょうか?』



『ううん。大丈夫。すぐ戻るし。』



そう言うと、バタバタと部屋を走って出た。



『・・・』


竜崎は月の不自然な行動が、少し気になったが、とりあえず様子を見る事にした。



月は、慌ててトイレに駆け込んだ。



落ち着く為に、大きく何度も深呼吸する。



便座を下ろして、ちょこんと座った。


ゆっくりズボンと下着を下げると、ひょっこりおちんちんが顔を出した。



先っぽから、密がプクッと出てきた。



竜崎にしてもらってる時はスグにイッちゃうし、自分でしても、すぐイケる。。


そして、すばやく部屋に戻れば竜崎にバレないで済む。


僕なら出来る!



僕は、おちんちんに手を添えてみた。


ビクビクっと、僕の体が震えた。



思わず、ギュッとキツく握ってしまった。


『んっ、いたっ。やぁ。』


いつも竜崎に気持ち良くしてもらってるように、上手くシゴく事が出来ない。



つづく


どこでも、発情する月(笑)
月は無事オナニーを達成出来るのか(笑)
このトイレは竜崎と月しか使わない、特別レストルームです。
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