L×月(短編集2)

□悩み事
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『じゃあ私がエッチな本やビデオ見たらどうします?』



私は意地悪く聞いてみる。


『それはヤダ…』



うつ向いて元気を無くす月くんに、



『一回は一回ですから、私もエッチなビデオを見る事にします。嫌とは言わせませんよ…』



私は月くんを睨んだ。



『ふぇ…ンッ…うっ、うっ…わかった…』



月くんは泣き出してしまったが、一応了解してくれた。



まぁ…少し可哀想ですが、反省する事も大切です。



『そろそろお風呂上がりましょうか?』



『えっ?僕、まだお風呂に居たいよ…』



月くんは元気のない声でそう言うと、アヒルのオモチャのお腹を押して『ピィ〜』と、音を鳴らした。



『・・・』



めちゃくちゃ、可愛らしいです。



お風呂を上がったら、ビデオを見られると思っているのでしょうか・・・



松田が見ていた三流のくだらないエロビデオなんか見る気はないですが、
月くんは見ると思っているので、そのまま意地悪続行です。



『私は先に上がりますんで、ゆっくりお風呂に入っていて良いですよ。』



『一緒に入ろうよ…一人なんてヤダもん…』



『・・・』



甘えん坊な月くんは、どうしてこう可愛いんでしょう。



『これ以上お風呂に入ってると逆上せてしまいます。』



『じゃあ、僕も出る…』



月くんがあまりにも悲しそうな顔をするので、意地悪を止めてしまいそうになります。



でもここは心を鬼にします。



湯舟からから出るときに月くんのおちんちんをチラッと見る。



月くんの陰茎は、作り物のように形も色良い。



まぁ、小さくてピンク色で先端は隠れてますが・・・


でも、月くんにはとっても似合ってます。



じーっと見てると、気持ち良くしてあげたくなりますが、今日は我慢です。



『僕、竜崎の体拭いてあげるね!』



月くんは、いそいそと私の体を拭いてくれました。



とてつもない優越感です。。。



『ありがとうございます。』



私は月くんにお礼を言うと、お揃いのパジャマを着た。



『私はちょっとビデオを確認しますので、ワタリの部屋でも行って待って居てください。』



つづく



月が可愛い(笑)
月のおちんちんは、包茎です(笑)
まぁ、日本人の7割がそうだから普通といえば普通かな(笑)
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