L×月(短編集2)

□悩み事
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私が上向きで寝転がると、月くんが四つん這いで迫ってきた。



小悪魔みたいに、妖艶な目付きで近寄って来る月くんに、釘付けです。



私はゴクッとツバを飲み込んだ。



『僕、あんまり上手くないかも知れないけど、頑張るね。』



月くんがズボンを下げる時には私のモノが張り裂けそうにギンギンになっていた。



私のズボンと下着を脱がした月くんは、マジマシと私のモノを凝視している。



『・・・』



多少、気恥ずかしい。



『竜崎のって、どうしてこんなに大きいの?もしかして外国人?』



『外国人かどうかはノーコメントですが、私のって大きいですか?』



月くん、何気に私の素性を聞こうとしましたね・・・


しかし、その手には乗りませんよ。



『凄く大きいよ。なんか、太いよね。それに、硬いし。』



『・・・』



月くん、それは褒めすぎですよ。


でも悪い気はしません。



少しずつ、月くんの口唇とモノの先端の距離が短くなる。



カリの部分に月くんの吐息がかかり、モジモジしてしまう。



すると月くんが赤い舌をちらつかせながら、先端をペロッと舐めた。



『んっ…』



めちゃくちゃ気持ち良いです。



手を動かしながら、先端を一生懸命頬張ろうとしてます。



チラチラ見える小さな舌が可愛らしく、私を気持ち良くしようと動く。



月くんの温かい口内は気持ち良いです。



『全部口の中に入れるのは大変ですから、ペロペロ舐めて頂けるだけで十分ですよ。』



月くんの口内は狭く私のを少しくわえただけで、目尻に涙を溜めた。



月くんは、舌を這わせて筋の部分をツッッと舐めた。


『ンッ…ハァ…』



私の口から吐息が漏れた。


ピチャッピチャッと音を鳴らしながら舌を滑らせ、
柔らかい口唇でチュッと先端を吸われた。



ゾワゾワと背筋に電流でも走ったかのように、痺れた。



少しずつ月くんの息遣いが荒くなる。



もしかして・・・と思い、月くんの下半身に目をやる。



月くんのモノが少しズボンを持ち上げているようだ。


私のを舐めながら感じでしまった月くんに笑みが零れる。



『月くん、一緒に舐め合いっこしませんか?』



つづく


次は69っぽいです(笑)
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