L×キラ(長編)

□第三章
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クチュクチュと淫らな音を鳴らしながら陰茎をシゴくと、
背を仰け反らせ、呆気なく月くんが果てた。


亀頭を包み込み、ビュクビュクと白濁液を吐き出させる。



時折、激しく痙攣する月くんを抱き締め、落ち着かせた。



私の首に腕を回して、ギュウっと抱きついて離れない、幼い月くんの行動に苦笑いする。



『大丈夫ですか?沢山出ましたね。凄くエッチでしたよ。』



私は、おでこにチューっとキスをした。



『りゅ…口唇にもキス…』



月くんが甘えたような声を出した。



『可愛いですね。月くん…』



私は月くんの口唇をフワリと奪った。



幼く可愛い月くん・・・



隠してる事は何か・・・



終わったら、さりげなく聞いてみましょうか・・・



私は、月くんに股を広げるように言うと、舌で秘孔を舐めて解す。



『ぁんっ…りゅ…りゅう…っっ。』



ピチャッピチャッと水音が鳴り、唾液が滴った。



十分湿らせて解した後、指にクリームを塗って秘孔に挿入した。



『んっ…アンッアンッ…』


蠢く内壁を掻き分け、グルグルとかき回す。



ある一点をかすると、果てた月くんの陰茎が頭をもたげた。



そこを重点的に押し上げる。



先走りがコプッと零れたかと思うと、



『イクッ…んっ!!』



月くんがぐぐもった声を発した後、足をピーンと張って吐精した。



指をゆっくり引き抜くと、ピクンピクンと震える体に、
自分の熱棒を宛がい、グッと挿入した。



『アァァァ…ンハッ!』



カン高い声が響き渡り、私の塊を飲み込む。



暫く落ち着かせ、ゆっくり動き出した。



腰をグラインドさせながら、月くんの良い場所を探す。



難なく見つけると、ソコを押し潰すようにグリグリと亀頭でつついた。



『りゅ…りゅう…』



差し伸べてくる月くんの手を握り、指を絡める。



片方の手で華奢な月くんの腰を持つと、イチモツを最奥へと押し込んだ。



『はぁっ…りゅう…もぅ…』



すがるように、絡め合う指に力を入れる月くんに、



『一緒にイキましょう。』


と、目尻にキスをした。



つづく


最後にイク時は二人一緒に・・・
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