L×月(短編集1)


□ひとりH
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『んっ。りゅう。』


ジワッと涙が、出てきた。


竜崎にしてもらってる時は、凄く気持ちいいのに。。。



早く、終わらせて帰りたいのに、なかなかイク事が出来ない。



益々、キツく握ってしまう。



『やだっ。いたいっ。うっうっ、りゅう。』


僕は、とうとう泣き出してしまった。



なかなか、戻って来ない月を心配して、竜崎がトイレにやってきた。



『月くん。体調でも崩しましたか?大丈夫です?』



『りゅう、んっ。はあっ。いたいよっ。助けてっ。』


『月くん!!』


竜崎は慌てて、扉を蹴り破った。



『・・・』



目の前、光景にビックリする。



『どうしたんですか?大丈夫ですか?』



急いで、月に駆け寄った。


『うっ、いたっ。うっ、りゅう。』



竜崎は、はっきりと状況を飲み込めない。



『とりあえず、モノから手を離しましょうか。』



竜崎は、ゆっくり月の手をおちんちんから離させた。

月の、小さなピンクのおちんちんは真っ赤になっていた。



これは一体・・・



慌てて、月を抱き上げ寝室に向かう。



『どうしたんですか?何があったか、話してもらえます?』



『んっ、うっ、竜崎の真似して指を舐めてたら、変な気持ちになっちゃって、
おちんちん立っちゃったから、自分でしようと思ったけど、
上手く出来なかった。』



『・・・』



そうだったのか。。



『りゅうに、してもらったら、気持ち良くてすぐイッちゃうのに、
自分ですると、上手く出来なかった。』



『・・・』



こんな昼間から、オナニーをしようと思う月に、笑いそうにもなったが、

私でじゃないと、イケなくなってしまった月に、嬉しさも込み上げる。



月は、うつむいて下を向いたまま、しょんぼりとしてしまった。



『月くんの、おちんちん赤くなっちゃいましたね。痛かったでしょ?』



竜崎は、月の頭を撫でてやると、小さいおちんちんを優しく手で上下にシゴきだした。



『んっ。はぁぁ。りゅう。』



竜崎の長くスラッとした指が、月のモノを的確に攻め上げる。



つづく


やっぱりオナニーは、上手く出来ませんでした(笑)
月は竜崎でしか、イケない体になっちゃいました(笑)
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