ぷよぷよ

□女の戦い
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ラフィーナ「シグさん、少しお話があるのですけど。」

シグ「なーにー?ラヘーナ。」(ニコニコ)

ラフィーナ「Σ…ラヘーナではなくラフィーナですわ。」

シグ「うーん、ごめんね、ラフィーニャ。」(しゅん)

ラフィーナ「(ニャ!?ニャですって!?可愛すぎますわ!)そんなことより、お話というのは…?シグさん、いかがなさいましたか?」


−コツン−


ラフィーナ「ななななにをしているのですか!?」

シグ「えー?なにって…熱をはかってるー。顔赤かったからぁ。それにおでことおでこをくっつけると、熱がわかるって聞いたし。」

ラフィーナ「(この表情は…可愛すぎますわ!しかし、ここは我慢しなければ…。)誰から聞いたのですか?」

シグ「アコール先生からー。」(ニッコリ)

ラフィーナ「(アコール先生!?後でしばく!)…それは迷信ですわ。」

シグ「えー、そうなのー?」(しゅん)

ラフィーナ「(か、可愛すぎますわ!もう…我慢できませんわ!)…シグさん。」


−ぎゅっ−(抱きしめた)

シグ「なーにー?ラフィーニャ。」

ラフィーナ「(そんなっ…、シグさん…おいうちなんて卑怯ですわ。)」

−ぎゅーっ−(さらに強く抱き
しめた)

シグ「ラフィーニャ?」

−ぎゅーっ−

シグ「ラフィーニャってばぁ。」

−ぎゅーっ−

シグ「苦しいよぉー。」

ラフィーナ「えっ?」








−シュバッ−(素早く離れる)

ラフィーナ「シ、シグさん、ごめんなさい!あ!わたくし急用を思い出しましたわ!それでは、ごきげんよう!」

シグ「あ…。」

−タタタタタタッ…−



シグ「…話しってなんだったんだろう…?」




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