アビスde逆行〜帰ってきたルーク君〜

□第二話
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ルーク「よし、今日の勉強はここまで。」
過去に戻って来たルークには目標があった。
ルーク「旅立つ時までに、沢山の事を覚えないといけないな…。」
−コンコン−
メイドA「ルーク様?少々宜しいでしょうか?」
ルーク「いいぞ、入れ。」
−カチャ−
メイドA「お食事の用意ができましたので、応接間までお越しください。」(ペコリ)
ルーク「わかった、すぐ行く。わざわざありがとうな。」(ニコリ)
メイドA「いえ、あの…使用人として当然の事ですから…。(か、可愛い!?)」
ルーク「…?どうした?」
メイドA「Σ…。な、なんでもありません。失礼しました。」
−パタン−
ルーク「さぁ、飯だ飯だ。」

−二分後−
メイドA「みんなみんな、ルーク様がさっき超可愛かった!」
メイドB「またまたぁ、そんなこと言って、ホントは人に自分の仕事の時間を押し付けたいだけじゃないの?」
メイドA「そんな事するわけ無いじゃない!むしろ、全部の時間を貰いたいくらいよ。」
メイドC「そんなに可愛かったなら、写真撮って来てよぉ。」
メイドA「そんなの、無理に決まってるでしょ!大体、そんな大それたことをできる人なんて、この屋敷の中に、一人もいる訳無い…、あ、いた。」
−二分後−
メイドA「…って言うことで…。」
ガイ「そうなのか。…まぁ、旦那様に頼んでは見るが…、あまり期待するなよ?」
メイドA「…ありがとう!」
ガイ「どういたしまして。」


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