アビスde逆行〜帰ってきたルーク君〜
□第三話
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ティア「…退屈…。」
−ごろごろ−
ティア「兄さん、早く帰って来て。」
−カチャ−
ヴァン「おーい、帰ったぞー。」
ティア「兄さん!お帰りなさい!」
リグレット「久しぶりだな、ティア。」
ティア「リグレット教官!お久しぶりです!」
ヴァン「今日は休みがとれたから家に居られるぞ。」
ティア「やったぁ!」
リグレット「フフフ、ティアもまだまだ子供だな。」
ティア「Σ…教官…酷いです。」
リグレット「ハハハ、まぁ、そうむくれるな。今日はここに泊まっていけるのだからな。」
ティア「えっ!?本当ですか?やったぁ!」
リグレット「ハハハ!やはりまだまだ子供だな。」
ティア「…嘘だったんですか?」(うるうる)
リグレット「(し、しまった!)…嘘じゃない。」
ティア「…。」(うるうる)
リグレット「…今日は泊まっていく予定だ。」
ティア「…。」(うるうる)
リグレット「…そうだ、一緒に風呂に入るか?」
ティア「…。」(うるうる)
リグレット「…わかった、一緒に寝よう。」
ティア「…本当ですか?」
リグレット「本当だ。」
ティア(ぱあぁぁ)「やったぁ!」
リグレット「(ふぅ、よかった。)」
ヴァン「リグレット、後で話があるから私の部屋まで来い。」
リグレット「了解しました。じゃあ、ティア、また後でな。」
ティア「はい!」