ネギま!長編
□第二話[出会いと誤解]
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四音「…お話は以上ですか?」
学園長「うむ、わざわざすまんかったの。」
四音「いえ、気にしないで下さい。では、失礼します。」
そう言うと、四音は学園長室からでていった。
学園長「…何か忘れているような気がするが…気のせいかの?」
―四音SIDE―
俺は学園長から出て、しばらくすると、あることに気付いた。
四音「あ…、そういえば…どこに住めば良いんだ?」
そういえば、住居がどこか聞いてなかったな…。まあ、なんとかなるだろ。
四音「…と言うか、俺が編入する表向きの理由はどーするつもりなんだか…。」
俺は少し考えてから一つの結論を出した。
四音「…まあ、いいでしょう。学園長に任せるとしますか。」
しかし、なんでこんな昼過ぎの目立つような時間に呼んだ?周囲の視線が痛い…。
四音「…まあ、後で学園長を締め上げてでも聞く事にしましょうか。」
学園長、死亡フラグ発生。
四音「さて、その前にどこかで休むとしましょうか。」