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□Request answer
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自身の全て。
曝け出す?
その重みに潰れかけ軋んだ音を立てる未来。
どうするもこうするも身体の自由が利かない。
憧れを追う。
それに対して変化していく心情。
周りが見えてくるほど意識する。
俺はそれに通用するのか?
色んな迷い方をする。
過去の産物に遊ばれて。
くだらないことだとわかっていても。
何かの枠組みに当て嵌められることなど望んでいない。
心の底から吹き出る自身の血は何色なのかが知りたいだけだ。
弁解も安っぽい理解もいらない。
干からびた笑顔をくれるなら静かに立ち去ってくれ。
錆びた感情で明日も同じ絵を描く。
俺は滑稽だ。