-999-
□in morning rift
1ページ/1ページ
また朝が来てしまう
証明されるモノなんて
オマエがそこにいた
ただそれだけのこと
嘘に塗れて
楽な選択をしよう
頭が痛くなる
まあ妥当
安易な色付け
単調
水平線
維持を望むのは何故
また見ないふりをする
目を背ける
オマエは世界を知った気か
感情の死骸
憂う為に生きるのなら
答えなど最初から必要としていないだろう
「忘れることが叶うなら」
吐き気がする
この生理現象
オマエが齎す
鈍い痛みにも
笑える話
執着するべきなのかもしれない