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□Killing Like Showcase
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笑える
オマエがそんなことを口にするなんて
全く思いもしなかったから
ホント笑える
どうしようか
この赤い手の平を見せたら
少しは黙ってくれるだろうか
そんなに生死の香りを吸い込みたいのか
全ては経験と考えるのは勝手だけれど
知らない方が幸せな事柄は多くある
だからオマエが知ったような顔をして
無知な意識で俺に手を翳すことが
とても大きな苛立ちを与える
そんな浅はかな考えを
奴らときたら無意味に評価する
自惚れ始めたら
手が付かなくなることを
知ってか知らずか
[俺はそんなにマヌケじゃない]
多くを期待しているんだろ?
理解してやるから
早く攻撃を始めろよ
安易に殺人が起きる世の中
安易に自殺が起きる世の中
誰がどんなに不幸になったって
笑えるよ
きっとオマエらなら
矛盾していようがいまいが
そこにナイフを向けることに真剣になり
意味を感じ熱中出来てしまうのだから
他人に無関心になり
感情が冷めてしまうことは当然のようにあるだろう
画面の中で
無差別に殺されている命
まるで現実味がなくても
それはいつオマエの隣で起きても
何もおかしくはないことだ