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□SiGH
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見なくていいモノばかりが
視界に浮かぶ
受け入れる両手が無い
許容範囲から溢れ出す
オマエの真実味のある供実内容に
口元を緩めて
最期の会話を終えるのだろう




存在
それが何なのか
俺には説明出来ない
同情をかけることが
必ずしも正しい答え
まして優しさなどと
俺は思わない




冷酷だと人差し指をさされるぐらい
俺にはどうだっていい話なのだから




息を吐く
少し無気力だ
そこに座り込む俺は弱者で
まるで邪魔者を追い出すかのようにされ
俺はここまで生きてきた




芽吹く真実
神を殺し存在する
何かを見出だしてくれ
何か一つで構わないから

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