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少し小さなその背中
君の名を呼ぶ幸福
しあわせの足音
君の手を引いて
それ故に君が恋しい
誰かの優しさ
空は悲しい色をして
君の隣は心地よくて
未来を君に捧げる
頭を撫でるその仕草も
夕焼けに染まる
繋いだ手から伝わる気持ち
とある夏の始まり。


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