遥かの本棚2

□大好きな君達と
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大好きな君達と…


いつまでも一緒に…











「よし!今日もいい天気。洗濯するわよ!」

私は洗濯物を持って外に出た

「…お!?洗濯か?」

「将臣くん、此処に居たの?」

「おー…昼寝しようかと思ってな…」

草に寝転がる将臣くんは私を見上げ、笑った

「なに?」

「いや、幸せだよなーって思ってよ」

私は笑いながら洗濯を干し将臣くんを見た

「平家の連中も幸せそうで、望美と…チビもいて」

将臣くんの腕の中で私たちの子供を抱いていた





 
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