短編小説
□未来からの訪問者
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ルナの言葉に振り向いた２人を見てカオルとルナは凝視した。
男の子の方は、整った顔立ちに青色の目で黒のストレート。
女の子の方は髪がピンク色だ。しかし、顔はどう見ても…。
「チャコを知ってるの？」
男の子が聞いた。
ルナはそれに軽く頷き、私のペットロボットならと言った。
「え？」
女の子は目を丸くしている。
カオルはまだ呆然と２人を見ていた。
そしてカオルとルナの顔をよーく見て、
「見つけた！！」
そう男の子が叫ぶと、２人は小躍りして喜んでいる。
話しも間々ならないが、とりあえず４人でルナの家に向かった。