長編小説
□第5章
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「あ!ルナだ〜!」
そう叫ばれてすぐに人に囲まれた。
まるでヒーロー扱いだ…。
この中心にハワード・ベル・メノリ・シャアラ・シンゴがいた。
そしてシャアラがルナに気付き、
「ルナ〜」
「アハハ…」
シャアラは助けを求めているがルナは「お互い様ですね」と苦笑いをする。
「オイ!ハワードが教室で詳しく話してくれるそうだぞ!」
「なんだと〜!?」
メノリがそう叫んだ。そしてベルが「行こう!」とハワードを連れて行く。
ハワードとベルが学校へ入って行くと取り巻きはついて行った。