用語集

【ま】 5件

【MOTHER (まざー)】
任天堂のファミコンRPG。

主人公ニンテン、女の子アナ、メガネ少年ロイド、不良兄さんテディが宇宙人ギーグの侵略から地球を救う為に大冒険をする。

主流のRPGとは違い、武器はバットやフライパンなどの生活用品であり、魔法の代わりに超能力を使うというちょっと現実じみた設定。(かえってそれにより、プレーヤーは自分が主役になって冒険をしているかのような体験が出来、多くの人に支持された。)


【MOTHER3 (まざーすりー)】
任天堂のゲームボーイアドバンスRPGで、MOTHERシリーズの第3弾。

主人公の「リュカ」、リュカのよきペット「ボニー」、わんぱくお姫様の「クマトラ」、ナイスな中年ドロボーの「ダスター」が、ごく平和な村「タツマイリ村」に起こった奇妙な事件をきっかけに世界を救う物語。(メインのキャラは上記4人であるが、「章」という区切りによって主役となるキャラが変わるので、パーティーも一貫はしていない。)

武器は相変わらず生活用品、魔法は超能力であるが、ストーリー面では…

1.パーティーは人間のみではなく、それぞれの年齢層に統一性がない。
2.「島」という比較的小さな範囲がストーリーの舞台となっている。
3.ストーリーが「章」という単位で区切られている。
4.笑いを誘うシーンやシリアスな場面といった感情的な場面は、かなり強めに表現されている。

等々、前2作とはだいぶ趣向が違っている。

これは製作者の糸井重里氏が前の2作に縛られない作品にしようとあえて行った設定であるが、あまりにかけ離れているとの声もあり、賛否両論の作品となった。


【MOTHER2 (まざーつー)】
任天堂のスーパーファミコンRPGで、MOTHERシリーズの第2弾。

主人公ネス、女の子ポーラ、メガネ少年ジェフ、辮髪(べんぱつ)王子プーがギーグの再侵略から地球を救う大冒険。

武器はバット、魔法は超能力と、シチュエーションは前作と大きくは変わっていないが、メガネ少年がガラクタからメカ系武器を作ったり、空路や海路を使って色んな国まで足を運んだりと、より冒険らしさが強まった。

ストーリー面も、前作よりあらすじが明確である事、ギャグ的な要素が強まった事によって、一層ストレートに笑いや感動が伝わる内容になっている。(ただし、ファンタジー感は前作よりやや薄れる。)

サブタイトルは「ギーグの逆襲」。
キャッチコピーは「大人も子供も、おねーさんも。」


【マジアカ (まじあか)】
『クイズマジックアカデミー』の略語。


【魔導物語(スーパーファミコン版) (まどうものがたり)】
「ぷよぷよ」の主人公、アルルの幼稚園時代をRPGにしたスーファミゲーム。
アルルは魔導幼稚園に卒業する際に課せられた試験に合格する為、願い事を叶えてくれるという「秘石」を捜す旅に出る。

登場するキャラクターは敵・味方ともにぷよぷよに登場するキャラクターばかり。
初めて遭遇した敵とは漫才のような会話をしてからバトルになるという、なかなか手の込んだ設定もされている。



[戻る]



©フォレストページ