小説置き場@

□出会い
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ここは駅前の喫茶店の中―

その中には魔法使いや戦士などといった輩がワイワイしている中やつらはいた。



「あっれおかしいな・・もう一回待ち合わせの紙見てみるかっと・・・えーと6時半の駅前のラントリーカフェの19番席・・・ココだよなぁ。」

今何時だっけ?
時間はっと・・・6時25分になるとこか。
皆まだ仕事かな?
でもなぁ、誰だかよく分からない人と会うからな・・・ちょっと緊張してきたな・・。

うろうろと僕が席の前を行ったり来たりしていると・・

「あの・・・もしかしてユキさん・・かな?」

「は、はいぃ!?」

突然背後から声をかけられて変な声が出ちゃったよ・・・・。

えーと皆様初めまして。
俺ユキって言います・・って遅かったか。
この集まりは何かと言うと、この国では魔術など不思議な力を持つ子供がまれに生まれるんです。
俺もその一人で魔術をやりながら戦士でもあるというとても中途半端なんですよね。
でもこの力っていうのはあまり歓迎されないらしいんです。
なんか悪魔だとかがいるとか・・・。
んでなんかこんな場所やだなーと思ってた所をなんかスカウトされて、今現在に至るわけです。

とにかく返事しなきゃ

「えーと・・ケンさんですか?」

ちょっと戸惑いながら目の前にいる男の人に言った。

「おーおー、名前覚えててくれたか!うれしいねぇーユキ!」

えーとですね、彼は僕をスカウトした張本人です。
なんでも万事屋みたいなお仕事をしているらしいんです。

「ところでケンさん」

あ、ケンさんって言うのは目の前にいる人の事です。

「あ、ケンでいいよユキ。」





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