ノマカプ小説

□ONE DAY
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   ONE DAY




「ただいま〜」

ランニングを終えたブラック☆スターが室内に入ると、椿が机にもたれかかって、うたた寝していた。

風にゆれる白いカーテンの隙間からこぼれた柔らかい日差しが、椿を照らす。
そんな光景が少し眩しくて、一瞬だけ目を細めた。
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