ノマカプ小説
□タイヨウヒカル
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よく、みんなに言われる。
どうしてあんなのとコンビ組んだの？
って。
別に、彼は嫌われているわけじゃない。
でも、あのテンションの高さについていけないって言う人がほとんど。
でもね
私は、そんなあなたが
大好き。
私があなたと組んだ理由。
あなたが私に勇気をクレタから。
初めてあなたに逢ったあの日。
あなたは、高いところで、
自身にあふれた言葉を叫んでいた。
みんなは
何？アイツ
みたいな感じで軽く流してたけど、
私は、釘付けになっていた。
自分の存在をきちんと主張できるあなたを
すごく羨ましく思ったの。
だから
私は、強いあなたに
頼りっきりになってしまった。
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