《晴凪狐の雑記帳》

□登場人物
1ページ/1ページ

《晴凪狐の雑記帳》


葛葉 晴凪
(くずのは はるなぎ)


東京下町の小さな稲荷神社の主。

かの有名な葛葉狐の末裔で、本性は白い狐。


ちょっと醒めた、クールな気取り屋。


武器・ 霊刀・天青葛葉

帽子にコート姿で、日中は探偵の真似事をしつつ、夜になると都会の平和を守るため、魑魅魍魎共と人知れず戦い、
日々、下町の平和を護ってたり護ってなかったりしている。

好物は助六寿司(稲荷寿司と太巻きのセット)




磨墨彦
(するすみひこ)

伏ろわぬ狐。

かつては、どこぞの星の神だったらしいが、国譲りの際に退治され、石となる。

そのまま不貞腐れて寝てたら、いつの間にかに晴凪神社が建ってたという、ある意味悲劇的な国津神。

紆余曲折あった後、晴凪神社の客人神として居候中。

本名はちゃんと有るのだが、呼び辛いと晴凪に勝手に磨墨と呼ばれ、なし崩し的に今に至る。

人の姿の見た目は縄文系良い男なのだが、中身は神代から生き続けてる老練な黒い狐。
小娘の補佐をしなければならない現状には苦々しく思っているようだが、自分を追い払った者たちの行く末は微妙に気になるらしい。


武器・七支刀
好物は餅。



翡翠丸
(かわせみまる)

その名の通り、鮮やかな翡翠色の目をした黒猫。
普段は猫だが、必要に応じて人の姿を取る事も可能。
しょっちゅう耳と尻尾が露呈しては晴凪を冷や冷やさせているが、普通に「コスプレ少年」としてまかり通ってしまったり。

硬派な漢を標榜してるが、まだまだお子様(爆)





熊谷 竹実
(くまがい たけみ)

北国の王者たる羆さん。

天塩山系をねぐらにしているらしいが、最近は札幌近郊で都会ライフを満喫しているらしい。

はっきりとした性格で、ちょっと流行遅れなケバい人(笑)

武器・破魔矢(晴凪の神社から失敬してきた)

ファーの付いた革ジャンにミニスカートに厚底ブーツ

オマケにブランド物らしいバッグという、なんとも派手なお姉さん…。


好物は、羆らしく鮭とイクラ。

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ