日本映画倫理委員会で規制される表現方法の説明。(所謂Ｒ１８等の境界線)
①性・暴力・残酷・麻薬描写が表現されている物。
②恐怖心を煽る事を目的としたホラー映画。
③小学生以下の行動で模倣されてはいけない描写が含まれている物。
④いじめの描写。
⑤著しく反社会的な行動や行為。
⑥麻薬や覚醒剤の使用を賛美するような表現が含まれている物。
一般向けとはあらゆる年齢で鑑賞できるもを指し､例え暴力や性描写があっても話の展開に必要不可決かつ抑制されたものを言います。
Ｒ１２は③までの項目に当てはまるもの。Ｒ１５は④までの項目にあてはまるもの。Ｒ１８とは⑥までの全項目に当てはまるものの事。
性的描写、主にこれらの延長であるシーン(監禁･強姦)は⑤に当て嵌まり、例え直接的な表現を用いていなくともＲ１８とするのがベスト。
※上記を踏まえてお読みください。
で。パスワードがあったりなかったりな裏小説ですが、「裏」とつけてしまえば世間一般ではこれらはＲ指定です。
興味津々な年頃のガキ共は読みたくて読みたくてしょうがないかと思いますが、
見るならこっそり見ろ、と。
あくまでも文字の上でのそれら行為は、多くが過剰に表現されています。
実際にそんな事をすれば望まぬ妊娠や妊娠を望めない体になる可能性だってあるんだと言う事をきちんと理解した上で閲覧しろ。だからこその年齢制限です。
そして一番言いたいのは
殆どがテメーで払ってるパケ代じゃねーだろ。
と。中には小中学生からＲ指定作品に「面白かったです」メッセージが届く場合もあるようですが、はっきり言って馬鹿かお前らは。
親が料金払ってる携帯電話で何やってんだ。そう思わずにはいられません。
管理人側にも明らかに未成年でＲ指定小説を書く方がいますが、書きたいのなら自分の年齢に関する物は一切伏せろと言いたい。
なまじっか「あたし若いけど知識すごいんだから」などと調子をこくのはやめなさい。
ってゆーか、ウェブ上で自分は未成年ですなどと書いておいて裏を公開なんて阿保な真似をするくらいなら、黙って百均のノートにでも書いとけ。
まあ、興味があるのはわかります。けれど、やはりきちんとした知識のない青少年に「それが当たり前」だとひけらかされたり思われたりするのは、大人として非常に不本意な話です。
書く側も読む側も、こういった物は自己責任が問われます。