テニスの王子様・裏・ブック
□boar
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−バッッ
『っ!!!!!ゃ』
誰かに壁に押し倒された。
暗闇で何がなんだかわからないが、余計暗い通りに連れ込まれたらしい。
顔を上げ目を細めたが、どうやらその人は・・
男。
そして顔にマスクを被っていて服も黒だ。
そして突然の事に痛む体を感じたが、暗闇に何か光るものが見え身をよじらせた。
『こ、・・殺・・っさ・・ないで・・』
それは明らかにナイフ。
その私の声を聞いたらしい男は
そのマスクの下でニヤリと笑った様な気がした。
そしてナイフを男の口元に持っていくと舐めた。
頭おかしい。
嫌でも分かる。
この後何が起きるかどうかなんて。
−ビリリリリリリリリリリリリ
『やあああっ・・ぁ・・ひ・・うぅ・・』
その持っていたナイフで私の制服を遠慮なく切った。
ナイフが体に刺さる事を恐れて私の体は固まる。
それを予想していた様に男は
手慣れた雰囲気で服を切り落とした。
「・・・・」
私の制服は、真ん中で切れている。
男は私の手を抑え付け足で私の股を押さえつけると、顔を近くによせて来た。
そしてマスクの口の部分だけ捲り、私の頬を舐めた。
『・・ゃ・・ぁ・・・やめ・・て』
「・・・」
私の声を聞くと、男は唇を離し
一気に私の下着を取った。
−バアアアアッ
『っ・・やめて・・・やああああ』
「・・・・・」
男の片手で私の両腕を頭の上で壁に押さえつけられる。
男は胸の蕾みをパクッと口に入れた。
『っぁ・・・ぁ・・ゃ・・めて・・』
そして口の中で転がした。
−ビクンッ
『・・ひゃぁああぁ!!』
胸の蕾みを口吸われていたと思えば、男はもう片方の手で私の秘所をいじくった。
−グチョグチョグチョ
『んぁ・・・っ、やぁ、やぁ、やぁ!!』
「・・・・」
−ピタッ
一瞬何もなくなった。
『・・・・っ』
−チャラチャラチャラ・・
ベルトの外れる音がした。
−ズチュンッ
『ああああああっぁあああぁっ!!!!!!』
「っ・・ハァ」
一気に大きい男根が私の中に入って行った。
そして高速に抜き差しをくり返す。
−ズチュズチュズチュズチュッ
『ゃん!!あぁ、あっあっああ!あん!!ぁああ』
「っァ・・ハァ、ハァ・・・っ」
私の秘所が、その男の男根で擦れてとても気持ちいい。
本当はしたくないのに、体が言う事が聞かない。
・・否、違う。
傷つき過ぎたこの心に体、もうボロボロで何も出来ないんだ。
『ぁあぁぁんっ、やぁあぁ!!』
「・・・っァくそっ・・・」
黙りかえっていたのに、激しい息と共に声を出し始めた。
−ジュッズチュッズチュッジュジュジュッ
『ゃ・・あぁんっあんっ!あぁーー!』
「・・ハァッ・・・ッ」
PM8:00、学校から帰る静かな通学路は淫らな音で溢れていた。