テニスの王子様・裏・ブック

□罪と罰。
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「失礼します‥」

ノックをして扉を開け、椅子に座って机に向かい、背中を向けたままの先生に話しかけた。

「あの、休ませてほしいんですけど…」

椅子をくるりと回しこちらを向いたのは、




先生じゃなくて、






不二先輩だった。







「せ…んば‥い」
『待ってたよ』

先輩は椅子から立ち上がりこちらに向かって歩いて来た。

『猪原が保健室に向かうのを教室から見ててね』

私の横を通り過ぎ扉に鍵をかけると、私を後ろから抱きしめた。

『僕の言う事、ちゃんと聞いてくれた?』

先輩はペロリと耳を舐めると私をベットに寝かせ、短パンと下着を脱がせた。

「い…いやっ…」

足を左右に開かせて、膣に突き刺さったままのバイブを見て、

『いい子だね』

と笑った。
先輩はバイブを握り膣を掻き回しはじめた。

「あっああんっや‥っあっ」

ずっと中途半端に刺激されていて、もっと強い刺激を求めていた私は大きな声をあげた。
でも、まだ足りない。
もっともっと掻き回してほしい…。

なのに、先輩はピタリと手を止めてしまった。

『どうしてほしい?』
「〜〜〜……っ」

シてほしいなんて、絶対に言えない…。

『ちゃんと言ってごらん』

でも…疼く体には逆らえなかった。

「……イ…かせて…くだ…さい…」

私は目に涙を溜めて先輩に懇願した。
先輩は私の顔の横に膝立ちになり、ズボンのファスナーをおろして自身を取り出した。

『じゃあ僕も気持ち良くしてくれる?』

私は頭を起こして右手で自身を持ち、口にくわえた。

『もっと舌を使って…そう…上手だよ…』

私はジュルジュルと音を立てて自身を舐めた。先輩は体操着とブラを捲くり上げて、右手で乳首を弄んでいる。

「んっ…ふ…んんっ」

私の膣は物欲しげにヒクヒクと動いている。

『本当に猪原はいい子だね。それじゃ、ご褒美をあげるよ』

先輩は左手に握っていたバイブのリモコンを強に入れた。

「んっんん−−−−−っんっはあっ‥あっああっ」

突然バイブが激しく暴れだし、私は口から自身を離してしまった。すると先輩は私の髪の毛を掴み、自身を口にねじ込んだ。

「んぅ‥むっ…」
『だめだよ。ちゃんと僕も気持ち良くしてくれなきゃ』

私は膣でグチュグチュと音を立てて暴れまわるバイブの刺激に身をよじらせながら、必死で自身を舐めた。

「んっんんっんっふっ」

絶頂が近付いている。私は無意識の内に腰を振った。

「んんっんっんっん−−−−っん−−−−−っ」

私は自身をくわえたまま達した。力が抜け、口から自身を離し、先輩の液を糸引かせながら横たわった。

先輩がバイブを勢いよく抜くとゴボッと音がして精液と愛液が流れ出た。
先輩は私の膝を持ち上げると達したばかりの膣に自身を挿入した。

「あっあっやあっ」

敏感になっていて力の入らない私の体に先輩は容赦なく腰を打ち付けた。

「あっあっあああっ」

子宮を突き上げられる度に意識が飛びそうになった。
先輩は私の体に覆い被さり深く口唇を重ね、激しく口内を犯した。

「んんっん‥んんっ」

私は先輩の舌の動きについていけなくて、ダラダラと唾液をたらした。

「ん‥はっ‥あっああ」

先輩は口唇を離し、覆いかぶさったまま突き上げてくる。

「ああんっあっあんっ」
『僕なしでは…生きられない体にしてあげる‥』

先輩は私の顔を精液で汚した。そして、また私を写真に撮った。
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