テニスの王子様・裏・ブック
□周助お兄ちゃん
1ページ/5ページ
佳代子の部屋――
トン!!トン!!
「佳代子、入るよ?」
カチャ……
「すぅー……すぅー……」
周助が佳代子の部屋に入ると、佳代子はまた眠っていた。
「佳代子、起きなきゃダメだよ。」
「んん〜……やぁら……すぅー……」
周助が佳代子に近付き、佳代子を揺さぶるが佳代子は起きない。
「困った妹だね……クスッ。今日は、僕と佳代子の二人きりだったね……」
周助は、妖しく笑うと佳代子の布団を捲くり、佳代子のパジャマのボタンをゆっくり外していく。
「ふふっ。佳代子は、どこで起きるかな?」
「ん……すぅー……」
佳代子は、そんなことは気付かず、まだ夢の中。
そして、あっという間にボタンが外され、ブラを付けてない為、佳代子の胸が露になった。