テニスの王子様・裏・ブック

□周助お兄ちゃん
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佳代子の部屋――


トン!!トン!!

「佳代子、入るよ?」

カチャ……

「すぅー……すぅー……」

周助が佳代子の部屋に入ると、佳代子はまた眠っていた。

「佳代子、起きなきゃダメだよ。」

「んん〜……やぁら……すぅー……」

周助が佳代子に近付き、佳代子を揺さぶるが佳代子は起きない。

「困った妹だね……クスッ。今日は、僕と佳代子の二人きりだったね……」

周助は、妖しく笑うと佳代子の布団を捲くり、佳代子のパジャマのボタンをゆっくり外していく。

「ふふっ。佳代子は、どこで起きるかな?」

「ん……すぅー……」

佳代子は、そんなことは気付かず、まだ夢の中。

そして、あっという間にボタンが外され、ブラを付けてない為、佳代子の胸が露になった。
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