【Dream小説】

□僕と君
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【説明】カ→カイル。セ→セリオス。先→先生。etc

【1章】

今日から学校が始まった。
新学期と言う事もあり、僕達は自己紹介をすることになった。

カ『はじめまして。僕はカイルと言います。皆さんと仲良く出来たら、嬉しく思います。宜しくお願いします。』

"パチパチ…"

先『じゃっ、最後は〜…セリオス君!おっねがいしま〜すっ!!!』

『はい』

"カタンッ"

セ『はじめまして。セリオスです。宜しくお願いします。』

{綺麗な人だなぁ…}

彼は、綺麗な銀髪に、透き通るような声、そして、整った顔で…

僕は見とれてしまった。すると…

"チラッ"

カ{ぁっ…なんだ?今見られたような…}


先『はぃっ!!ありがとう〜(ニコッ)じゃぁ、全員終わったから、次は、係り決めしまぁ〜す!!
じゃぁ、まずは図書委員をやってくれるっていう人!!2人程、挙手をお願いします!!!』

セ『はい。』

先『おっ!ありがとー(ニコッ)じゃぁ後1人は…』

セ『あの、先生』

先『ん?なに?』

セ『カイル君がやってくれるそうです。』

カ『えっ?!?!』

先『カイル君、お願いできるかしら?』

カ『あっ!!えっと…はいっ!!』

先『はい、決まり〜(ニコッ)じゃぁ2人お願いしますね〜』

セ『宜しく。カイル君(ニコッ)』

カ『あっ、はい…』


訳がわからなかった。
なぜ、彼が僕を選んだのか。
そして、僕はやるといったのか。
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