書き足しに出した人物の紹介ですね。

■オーガスタス■

ギュンターより一つ年上。

ギュンターは三年の時編入
してきましたが、

大らかで気のいい彼とはすぐ友達に。

オーガスタスはこの時四年。

学校一の、大物有名人でした。

栗毛、栗色の瞳。大柄。で、ゆったりと気のいい男。

誰からも頼りにされる、居るだけですぐ

リーダーになってしまう男です。

器が、大きいんでしょうね。

ええと。書き足しでは、彼にしか務まらないと

地方護衛連隊会議、議長を、しています。

地方護衛連隊の、本部勤務ですが、

この議長。並外れた実力の持ち主にしか務まりません。

野獣相手に立ち回り上手く、どれだけアタマに来ても

自分の思い通りに相手をもってこれる人でないと。

会議はただの、乱闘に、なってしまいます・・・・・・・・。

腕力、知力、そして、柔軟な対応。忍耐力。

これが、人並外れているんですね。

よっ!さすが、オーガスタス!

ほんと、毎度、ご苦労様です。


■ローフィス■

オーガスタスの友達。金に近い栗毛。青の瞳。

ひょうひょうと、した所があり、器用。

短剣も、使います。

誰とでも付き合えるし、抜け目も無い。

ともかく、欠かせない存在ですね。

頭の回転も早いので、とても役に立つ男です。

じっとせずに飛び回るのが好きなので、

勤め先は『神聖神殿隊』付き連隊です。

美貌のシェイルは弟ですが、二度目の

母親の連れ子で、血は繋がってませんね。

で、書き足しでは、『神聖神殿隊』付き連隊長に

本来納まるはずだったのですが、結局アイリスに取られても

文句を言わない。

でもコイツ、ディングレーと同じで、役職に

興味ないんですね。

飛び回って、遊んだり暴れたりするのが、大好きで

隊長然と、机の事務仕事なんて、とんでも無い。

だから実は、アイリスは良くやるな。

と都合良く、偉そうな役職


彼に押しつけて

満足なんです。

顧問長を、しています。

当然、現場指揮です。


■シェイル■

ローランデと同級で、彼の友達。

銀髪です。エメラルドの瞳。

一年の時シェイルの美貌はそれは目立ち

ローランデは剣士として、一年ながら

上級生を次々倒し、

ローランデは、当時、既に

カリスマだった四年の

軍神ディアヴォロスと

一年ながら、対戦
しました。

負けましたけど。

でもディアヴォロスと対戦するには、全部の

上級生に勝たないと、なので、一年ながら

学校で二番目に剣の強い、という事に、なります。

でもって、このシェイル。

学校中の注目の的で

ちょっかいかける奴だらけで

ディアヴォロスに、恋人扱いされて護って貰っています。

美人は得ですね。

でも彼は、血の繋がらない兄ちゃん、

ローフィス命!なんですね。実は。

書き足しでは、都護衛連隊の長をしてます。

中央護衛連隊の、一部署ですね。

なのでギュンターの部下ですが・・・・・・。

まあ、ギュンターってちっとも偉そうで無いので

ちっとも部下の口のきき方はしてませんね・・・。

対等です。


■ディングレー■

ギュンターと同じ学年だけど、一年、二年の時は

ギュンターが居ませんでした。

ディアヴォロスと共に黒の王家の血を継ぎ

黒の王家ってロクデナシが多く、一学年上に

彼の兄、グーデンが居ますが

愚兄で、こいつが大嫌いで、

親類に当たるディアヴォロスを崇拝しているので

学年で一番実力のある男ですが、ギュンターが

来て目立ちまくっても、

争ったりしないんですね。

権力とかも興味無いし、大貴族だけど

大貴族の腐敗しきった所を凄く

嫌っています。

品格漂う風情の中に、ぞっ

とする雰囲気を漂わせた

秘やかな男で、その黒髪を

背に垂らしていた。

この文、入れる場所が

今のところ、ありません・・・。

でも彼が精進のきっかけは、ローフィスが

作りました。

彼の格好良さに、自分を

鍛えよう!と思い立つんですね。

ローフィスって、軽やかで格好いいんですね。

実は。

書き足しでは、宮中護衛連隊長です。

ギュンターの部下ですが、

この宮中の長は、大貴族しか

出来ない、上司とて気を使う役職なんですね。

でも、ディングレーはギュンターとは張り合わないし

やっぱり役職も面倒だし、

でもギュンターに、

他の気位の高い大貴族は、部下に出来ないと

乞われて長を、仕方なくしている面倒臭がり。

なので、部下、上司の自覚がお互い全く、ありません。


■軍神ディアヴォロス■

名前だけ、出てきます。

作者の惚れ込む男で、教練在住中既に

次期左将軍には彼しか居ないと言われた程の

カリスマ性です。

王家の血を継ぐ大貴族で、

長身で、鋼のような肉体をして

ちょーーーー、格好いいんです!

無口。気まぐれ。

こだわらない。

気位が高そう。でも、話とそうでもない。

独特の存在です。

そして、無敵。

教練の訓練なんて彼にとっては、お遊びで、剣士としては

突出しまくり、です。

ローランデが、一年なのに、学校一強いディアヴォロスと

対戦しましたが、ディアヴォロスが一年の時

やっぱり、そうでした。

並み居る上級生をなぎ倒し、更に彼はとっぷも倒し

一年ながら学校一に。

彼が合同訓練なんかで剣を振るうと、

学校中が彼の強さに、身震いして、熱狂的に

称えます。

軍神。

の異名は、ダテじゃ、ないんですね。

王家の黒の血を継いで居るので、当然黒髪。

瞳の色は、グレー?淡い紫?

のような、透けた神秘的な瞳です。

後に、ギデオンの父ちゃん、太陽のようなアルフォロイスの

人柄に惚れ込み、右将軍となった彼を、補佐します。

本人は静か、そのものです
が、ほの立つ迫力が、凄いんですね。

かーーーーっこいーーーーー!

キャー!

でもシェイルにベタ惚れで、

シェイルは兄ちゃんのローフィス命!で

ローフィスったら、こんな奴の恋敵になって、健闘しています!

偉いぞ!ローフィス!

私だったら絶対、引きますけどね・・・。

ソルジェニーに惚れ込まれ、『光の王』を

恋敵にするのは絶対、イヤだと逃げた

ファントレイユみたいに・・・・・・・・・。

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