『光の塔』付き連隊

ですね・・・。

ここは、連隊中の宮仕え的連隊で、『光の王』の光臨後

王とその護衛官達の世話と、軍の橋渡し役で

もう、他の連隊よりは、知性と教養、品格が必要と

される部署で、野蛮人にはとうてい務まりません。

野蛮人も、したがりませんが・・・当然。

光臨前は、『光の塔』と言う、『光の王』との連絡

場所と、そこに仕える巫女達の守護。

後、宮中警護にも駆り出されるし、

それに、近衛の『夜付き人』の教育係りと

一般的には連隊と言っても、剣の腕とか、あんまり

強く無くても務まります。

ファントレイユとそのいとこ、テテュスが、教練後

この部署に、アイリスの推薦で入る筈・・・だったのに

ファントレイユは近衛に、残ってしまいます。

テテュスってば、ファントレイユにお付き合いでこの部署に

入る筈で元来、ギデオンに次いでの剣豪だったので

近衛では非常に頼りにされた人材だったのに・・・。

結局、彼一人、『光の塔』付きへ・・・・・・・・・。

しかし、『光の塔』でもそれは重宝され

みんな剣が、苦手な人種ばっかなので

ヘタに近衛に居るより、剣士としてそれは頼りにされ

そういう物騒な仕事を、全部任されてるので

近衛に居るより剣の腕が、磨かれていたりして・・・・・・。

と、それは複雑です・・・・・・。

大抵、他の連隊は入隊後も、訓練とか剣の試合とか

あるのに、この『光の塔』付きにあるのは、

ひたすら、講義のみ。

なにせ、『光の王』に仕える、栄誉溢れる部署なので

かの国についての、知識が無いと、いけません。

腕っぷしの居る仕事は他にも、中央護衛連隊配下の部署の

宮中警備連隊とかも、あるので、

いざとなればここに連絡すれば、いいんです。

腕自慢が、駆けつけて来るでしょう・・・・・・。

しかし、そこ迄大事じゃないと・・・・・・。

テテュスみたいに、強い剣豪に、『頼む』

と来ます。

しかも最後は彼は10人くらい相手にしても平気なので

どんどん皆が、宮中警護に連絡するのを面倒臭がって

テテュスに、押しつけます・・・・・・。

テテュスって、育ちがいいから、人も良いんですね・・・・・・。

ご苦労さんです・・・・・・・・・。

まあ、近い内、『光の塔』付きの、連隊長には

確実に、なるでしょう。

身分も高い。人もいい。

部下は皆、安心ですね・・・・・・・・・。

心から、お疲れさんです・・・・・・・・・。

こんなに人が、いいから・・・・・・。

本編では、グエン=ドルフなんて

見た目綺麗な遊び人の野獣に、マジ惚れ

されるんですね・・・・・・・・・。

あああどうしよう・・・・・・。

グエンてば、マジ惚れ凄く、可愛いんだけど

ファントレイユとレイファスと、テテュスのお父さんのアイリスが

こんな奴とくっついたら、黙って無いわ・・・・・・。

ファントレイユとレイファスと言ったら、

作中でも無敵。作者にすら、勝つと言う

ひたすら自分を曲げない、それは強いキャラだし、

テテュスのお父さん、アイリスは

「グエンは遊び人で、病気が心配だから

彼に口付けられそうになったら、殴って

逃げるように」

とテテュスに忠告するくらいです・・・・・・・・・。

グエン=ドルフは一応、東領地ギルムダーゼンの

大公子息で近い将来

東領地護衛連隊の、長になる人物なのに、この言われよう・・・。

日頃の行いが、悪すぎるとしても、敵に回した相手も、悪すぎる・・・。

あんたらが勝手ばっかするから、作者が

困るんだよ!

本編が進んで無いのは、グエンを失恋させるかどうか、

決められないからなんだよ!!!

(作者、心の叫び)

・・・・・・どうしていいか、わかりません。

この話題になると、またファントレイユがグエンに

喰ってかかる、事でしょう・・・・・・・・・。

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

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