『軍教練校』

都の中心、王城付近に作られた

軍人育成の為の施設。

各地から毎年14才の子供が入学し、

二年の訓練期間を経て、各連隊へ。

連隊は、王軍である、近衛連隊。

王城と、『光の国』との接点の『光の塔』を護る

『光の塔』付き連隊。(宮廷付き、とも言い最も華やかな職種、の筈)

各地方守備の、中央、北領地、南領地

東領地、西領地の、各護衛連隊。

後、東の地にある『神聖神殿』の

『神聖神殿隊』と、都の連結を保つ

『神聖神殿』付き、連隊。

等である。

他、もう少し小規模な、連隊もある・・・筈だと、思う。

近衛以外はコネが必要なので

コネの無い人は大抵、近衛に進む。

各地方は、その地方の大貴族が就任する事になっているし、

その貴族のコネ(推薦とも、言う)でその連隊に入る。

地方護衛連隊は、上官のみが教練が必要で

大抵は地方に訓練施設があり、普通の兵は、

その地方訓練施設に入ればいいのである。


なんで教練に入る者は殆どが、貴族。

が、能力のある者は身分関係なく、推薦を受けられる。

ヤンフェス、フェリシテのような、特殊能力を持つ者は

推薦枠で特別入学があるし、教練校で訓練は

受けなくても、その能力のある者は特待生として、

連隊入隊を認められる等の制度もあります。

レイファスがこの、特待生ですね。

教練を、受けていません。

勿論、各連隊に16で入っても

ここで連隊特有の訓練があるので、またぺーぺーは

訓練ですねー。

実際、連隊の戦力として認められるのは

18くらいからでしょう。

昇進も、この頃からあります。

とまあ、それは大規模のようですが、でも主に剣で戦う

地道な戦いなので(一応火薬はありますが、大砲もありません)

大軍、というのは7、80人を超す事を意味しています。

200人近い敵、と言うのは、凄い戦、

大戦、と言う事に、なるでしょう・・・。
  

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