小説
□間 違
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今日は部活が休みになった。
柚樹の機嫌はなおっているけど会話はめっきり減ったことがどうにも心配だった。
放課後になったが柚樹は今日自主練習はしないようだ。
こなた「はぁ〜。」
つかさ「どうしたの?こなちゃん。」
みゆき「どうされたんですか?」
こなた「ん〜?男の子って難しいなぁって。」
教室から見るこなたの視線の先には廊下で友達とサッカーをする柚樹の姿が。
京介「あせらなくていい。ただ自分を見せてやれ。」
京介が教室に入ってきた。
京介「はい!ゆず!」
京介がパスを要求して柚樹がパスをだし教室にはいってきた。
つかさ「こなちゃんあの人だれ?」
こなた「かがみと同じクラスの人。京介っていうんだよね。」
柚樹「ほら!こなたパス!!」
こなた「えっ?」
柚樹がこなたにパスを出す。これがきっかけで元の関係にもどることができた。
こなた「あわわっ」
まぁ素人だから対応できずにボールを後ろにそらした。