小説
□間 違
2ページ/5ページ
柚樹「せめぇな。やっぱ廊下いくぞ!ほらこなたも!」
こなたも一緒になってサッカーをさせる柚樹。
こなたがなれるまで時間はかからなかったがたまに後ろにボールをそらすことがちらほら。
こなた「あぅ。」
こなたがボールを後ろにそらしたのでとりにいこうした。
柚樹「よーいドン!」
こなたが後ろを振り向くとすごいスピードで走ってくる。
柚樹「俺にとられたら罰ゲームね。」
こなた「なっ!」
こなたも必死になって走りはじめた。
柚樹「おっ!以外にも!」
こなた「私が勝ったらユズが罰ゲームだよ!」
二人はボールを通りこしてまだ走っていた。ようやく廊下の端について二人は止まった。そして笑った。
柚樹「そんなに速いなら陸上部とかに入ればよかったのに!」
こなた「サッカー部のマネージャーがいいの!」
柚樹「…京介はいいやつだぞ」
こなた「そんなんじゃないんだってばぁ。もぅ!」
そんなプラスの出来事、マイナスの出来事があった何気無い一日。