小説

□間 違
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柚樹「せめぇな。やっぱ廊下いくぞ!ほらこなたも!」


こなたも一緒になってサッカーをさせる柚樹。


こなたがなれるまで時間はかからなかったがたまに後ろにボールをそらすことがちらほら。

こなた「あぅ。」

こなたがボールを後ろにそらしたのでとりにいこうした。

柚樹「よーいドン!」

こなたが後ろを振り向くとすごいスピードで走ってくる。

柚樹「俺にとられたら罰ゲームね。」

こなた「なっ!」


こなたも必死になって走りはじめた。

柚樹「おっ!以外にも!」

こなた「私が勝ったらユズが罰ゲームだよ!」


二人はボールを通りこしてまだ走っていた。ようやく廊下の端について二人は止まった。そして笑った。



柚樹「そんなに速いなら陸上部とかに入ればよかったのに!」


こなた「サッカー部のマネージャーがいいの!」


柚樹「…京介はいいやつだぞ」


こなた「そんなんじゃないんだってばぁ。もぅ!」


そんなプラスの出来事、マイナスの出来事があった何気無い一日。
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