小説

□男 盛
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みんな水着に着替えて砂浜をかけまわる。もってきたのは水着だけではなくもちろんほかにいろいろもってきてる。


柚樹「こなたってホント変わってるよな。」

半分あきれていた

こなた「そういうニーズもあるんだよゆず♪」


違和感だらけのの水着に



みんな海でくつろいだりビーチサッカーをしたり、その中でもビーチバレーにはこなたも参加した。


運動神経のいいこなたはなかなか活躍した。


太陽「ほらこなた!ブロックだ!」


太陽には結果がわかっていた

こなた「ほぁ!」


こなたが勢いよくジャンプした

ボスッ
ダイゴのアタックがきまる。


こなたのブロックはネットをこえることはなく無抵抗とかわらなかった。


太陽「ハハハハハハっ!」


太陽はただただ爆笑


メグ「こなたさんそれは暴挙です」


メグは茶化してくる。

トントンッ
誰かがこなたの肩をたたく。ふりむくと柚樹だった。笑顔だった

こなた「(なぐさめてくれるのぉ!?)」


淡い希望をもってしまった


柚樹「………小粒」


100%茶化してきた


こなた「……とりゃあ!」


ドフッ
こなたの正拳突きが柚樹のみぞおちにめり込む。
柚樹はこの一撃で倒れた。

要「1年朝比奈!ゆずさんの代わりに入ります!」



一同「ふぅー〜♪」


倒れているゆずをほっといてみんな楽しもうとした


バレーがおわったら京介が提案があるといいだした。


京介「全員でビーチフラッグやるぞ!」


予選をおこない勝ち抜け制。最後まで残った奴は罰ゲームがまっている。

ダイゴ「俺はパス。」

ダイゴが断る理由。
それはダイゴは部でいちばん遅いから。

サッカー部基準 足の速さ
柚樹 速
京介 速
太陽 普通より少し速い
メグ 遅い
要 普通
ダイゴ 超遅


こなたはサッカー部とくらべたらまだわからないので未知数


京介「大丈夫だダイゴ。これにはこなたも参加させるからお前の負けはない。」

ダイゴ「マジでか。…じゃあやる。」


策略はすでにはじまっていた
こうしてビーチフラッグが始まった。


足の速いものは順当にかちあがり勝負は残り三人になった。

最終走者

メグ こなた ダイゴ

三人に対して旗は2つ



京介「よーい!ドン!」



予選の戦況からいえば負けるのはこなただった。


まずメグが飛び出して難無く旗をとる。


メグ「あぶねぇー♪」残り1つ


一同「行けぇこなたぁ!!


みんなこなたを応援した


ここでこなたは加速した。

ダイゴ「!!」


京介「あぁ〜ダイゴぉ!」

ダイゴが負けそうになると途端にニヤつく京介
言葉では応援していてもまったく応援していなかった

こなたが旗をとろうとした瞬間




ダイゴ「おらぁぁぁ!」



ダイゴはその長身を生かしダイブしてきた。




まぁそれでもこなたが勝つんだけどね。


こなたはダイゴを負けさせるための刺客だった。
以前柚樹と競争したからダイゴより速いのはしっていたし予選で遅かったのはダイゴに不信感をいだかせないため。


すべては京介の予定どおり

一同「やったー!!」


こなた「やふぅー♪」


柚樹「いいねこなた」


柚樹にはわかっていた
京介がやろうとしていたことが

ダイゴは真面目で何でも祖つなくこなすので罰ゲームなんてうけてるとこなんてみたことがなかった。
だから皆喜んだ。


京介「はい。んじゃ罰ゲーム。」


ダイゴ「……はい。」


軽く落ち込んでいるダイゴ
スポーツしているのに何もしていない女のこなたに負けたのだからしかたない



罰ゲーム

それは部分的に日焼けをすることだった。





ビキニの形に



終わりが近付き
海パンのまま財前の前に集合した

財前「全員集合〜。
じゃあ一回宿舎もどっ……て。」

軽く時間がとまった
そしてまたうごきだしたった


財前「ハハハハハっ!ありえねぇ!ありえねぇぞ神谷!」

一同「アハハハハハっ!」

ダイゴ以外が大爆笑



ダイゴ「…くっ。」


顔を真っ赤にして唇をかむことしかできなかった


より一層仲良くなったチーム
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