小説
□父 愛
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柚樹「？」
柚樹が謎めいてる時､前から一人の男の人がきた。
○○「こなた。…これはいったいどうゆうことなんだ？」
柚樹「知り合い？」
こなた「いや､知り合いっていうかお父さん…」
その男はこなたの父そうじろうだった。
柚樹「こんにちわ。幸村柚樹です！」
丁寧にあいさつした
そうじろう「ときに幸村君。君はうちのこなたとはどういった関係で？」
冷静な笑顔をみせ質問するそうじろう
柚樹「えっ？付き合ってますけど。」
次の瞬間
ﾄﾞｶｯ！
柚樹はそうじろうに顔面をおもいっきりなぐられた。
柚樹「！？。？？？」
しりもちをつかされた
柚樹はすぐに現状を理解することができなかった
こなた「ちょっ！お父さん何やってるの！」
そうじろう「こなた！お父さん彼氏なんて絶対認めないからな！」
そう怒鳴って家のなかにはいっていってしまった。
こなた「ゆず大丈夫！？」
倒されて壁に背をあててる柚樹にかけよるこなた
柚樹「…あぁ。」
機嫌が悪そうな返事だった
こなた「ごめんね。うちのお父さん過保護だから無駄にきびしいんだ。顔いたくない？」
柚樹「ﾊﾊｯ。ありえねぇくらいいてぇ。」
怒ってる？その表情を見ることはできなかったが明らかだった。
こなた「ごめん……」
柚樹「いいなぁこなたは。」
返ってきたのは意外な返事だった
こなた「えっ？」
柚樹「だって……こんなにも父親に愛されてる。」
少しうらやましそうな顔をして殴られたところに手をあてた。
柚樹「痛いほど伝わるよ。こなたの父さんがこなたをどれだけ愛してるか。
あ〜あ。おれもこれくらい娘を大切にできる父さんになろ♪」
そうじろうが自分を殴ったのはこなたが大切だからこその行為と受け取った。父親の愛が不十分な柚樹にとったらそうじろうのした行為は優しく温かいものだった
こなた「あの人はダメ人間だからあんな風になったらだめだよ♪」
柚樹「そうかぁ？男手一つでこなたをここまでそだてたんだぞぉ？すげぇよ！」
悪い雰囲気はどこえやら
そんな空気をあったのかさえ疑問に思う笑顔が二人の表情にでていた
次の日
こなた「ゆず！昨日お父さんがね！」
こなたが柚樹を見つけ駆け込んできた