小説

□らすと☆すとーりー
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こなた「こんな感じ」


総護「ん〜ゆずらしい話だな」


つかさ「こなちゃんよかったねぇ〜」


この話は総護にはできない手だった
偶然が引き起こしたしゆずだから許される事
純粋さの勝利といったところか


総護「指輪どうなったんだ?」


こなた「まだ名前彫ってなかったから返品したよ。んでサイズ合わせてからもらった」


総護「無駄にならなかったんだ」

こなた「それより総護君…」


こなたは総護にだけ聞こえるように寄せて話した


こなた「つかさは可愛いし天然だから早くしないと他の男に…ってこともあるかもよ?」

総護「そうなんだよ。でもプロポーズの言葉がでてこないんだよ」


ひそひそ話す二人につかさは「?」な表情



こなた「まぁとりあえず頑張りな!結婚式には呼ぶからねぇ」


最後にそれだけいってこなたは店を出た


出たらゆずが車でまってた

柚樹「総護どうだった?」


こなた「あの人だったらやれるでしょ!」


柚樹「そうか。そりゃよかった。したら帰ろうか!」

こなた「うん!」



俺は今 とても幸せです

大好きな人と過ごす日々はそのすべてが新鮮で あたたかい

こなたもきっとそう思ってくれる

信じてる

信じることを その素晴らしさをもう一度思い出させてくれたこの人を



これから続く長い日々の
そのすべての場面をこなたと
分かちあっていく幸せよ


どうか 幻に消えないで



おわり
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