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□君のそばで
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会えないことは辛い
君のそばにいられないから
君が普段何をしているか
君が普段どんな顔をしているのか
何にも分からないから
君のそばにいて
君を守れない自分
君の隣でいつも笑ってられない自分
自分はつくづく無力なんだな...と
どんなに“好き”の気持ちが大きくても
君のそばにいることの出来ない事実に
かわりはないんだから
“好き”って気持ちは
この物理的な距離を縮めるパワーには
変換できないんだろう
だってもしそれが出来るなら
今ごろ君の隣には
いつも当たり前のように僕が居るはずなんだから...