オリジナル詩集

□詩集〜連作・個人宛編
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【第四章 降り積もった雪】

それは突然やってきた

「バイバイ」

理解出来ない

頭が考える事を拒絶していて

目の前が真っ黒になる

こんこんと降った雪が

辺り一面を真っ白に染め上げる様に

アタシの心も真っ白にする

いっそのこと

アタシ自身も真っ白に

染まりたいと思っていた

ある、晴れた日の事
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