永遠の花〈運命後長編〉

□永遠の花 3
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オーブとプラントとの会談の3日前、プラントでは会談、オーブ代表首長が滞在する際の警護体制準備の最終調整に入っていた。

会議室には議長ラクス クライン 会談の際、護衛につくキラ ヤマト
ジュール隊を中心に最終確認を行っていた。

警護責任者のイザークが配置割りをしていく。

「まず議長側にはキラ ヤマト、ルナマリア ホーク。

オーブ代表には ディアッカ エルスマン
シン アスカ。
オーブからはアスラン ザラが護衛としてプラントに上がって来る。 代表の護衛につく者は基本的にはアスラン ザラの指示に従って行動しろ。」

室内がざわめく。
大戦の英雄と呼ばれる者達が集結するのだ。

ここには他の隊から今回の警護の為に赤服を中心に集められていた。

キラ、イザーク、ディアッカや前大戦で一目置かれていたシン、ルナマリアには同じ軍にいる事もあり目にする事もあった。
だがアスラン ザラに関しては以前オーブに亡命していた事もありその姿を目にした事がない者も多いのだ。

「今回はオーブ側の護衛と連携をとっていく。プラント側は俺が指揮をとる。
今呼ばれたもの以外は各々の配置を記載した資料を手元にくばってある。
各自確認をとってくれ」
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