06/12の日記

01:57
種牡馬研究B
---------------
今回はアグネスデジタルのお話

現役時代は芝ダート不問の2000までこなすマイラーでしたが、
産駒も芝馬ダート馬に分かれて馬場的には万能な感じですが、
距離適正はアグネスデジタル自身をもっと短距離型にした感じと言えるかなと。

まだこの種牡馬については未知数な部分多いですが、
産駒1頭ごとの成績一覧見てるとある共通点が・・・

ズバリこの馬、
特徴がストームキャットそっくり(笑)

ストームキャットといえば、好調期にまとめて稼ぎ、
一度崩れたら立ち直りにくい(ツルマルジャパンしかり、オースミダイドウしかり、スタープログラマーしかり)という特徴を持っていますが、
アグネスデジタルも似たような特徴を持っていて、
まず好調期には昇級だろうが格上レースだろうが格負けしない点がひとつ。

ドリームシグナルがいい例で、
この馬は3戦目の未勝利戦を勝ち上がった後、
その次走の京王杯2歳Sを12番人気ながら2着と激走、
その後朝日杯4着→シンザン記念優勝と好走が続き、
スプリングSで掲示板に載れずに負けてからそのまま連敗街道まっしぐら

ユビキタスもノド鳴りがあったとはいえつい最近立ち直るまでに人気で何回も飛び続け、
グランプリエンゼルも人気薄で好走した後、NHKマイルでも人気薄で3着と好走が続いている状況。

このパターンを踏まえて今、アグネスデジタル産駒で一番注目したいのはダイシンオレンジ。

好走が続いていた馬なのですが、
名古屋城Sで1番人気10着と大敗、
この後立ち直れるのかどうかですが産駒の特徴を見る限り、
次走で「今度こそ」というような感じで人気になってたら、
その時がまさに消し時だと思います

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ